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認知症検査 「長谷川式知能評価スケール(HDS-R)」

長谷川式知能評価スケール(HDS-R)は、医師の長谷川和夫先生によって開発された、日本で広く使われている認知機能のスクリーニング検査の一つです。


🔍 検査の内容

検査は、簡単な質問に答えていただくだけで、5〜10分ほどで終了します。
質問は全部で9項目、合計30点満点です。

たとえば

  • 年齢や今日の日付を聞く

  • 言葉を覚えて繰り返す

  • 簡単な計算をする

  • 野菜の名前をできるだけたくさん言う

など、記憶力・判断力・言葉の力などを幅広くみることができます。


📋 判定の目安

  • 合計点数が20点以下の場合、認知症の疑いがある可能性があります。

  • ただし、点数だけで診断はできません。必要に応じて、医師による総合的な判断や画像検査・血液検査を行います。


🏥 このような方におすすめです

  • 最近、もの忘れが気になる

  • ご家族の様子が「ちょっと変かも」と感じている

 

結果説明は当日行います

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